誰しも一度は人生を逆噴射したいと思ったことがあるのではないだろうか?
人生をリセットしたい、再インストールしたい、はたまた人生なんて終わらせたい。
そんな鬱積した思いを受け止めるための文学賞です。
人生逆噴射文学賞及び各賞受賞作品タイトルを掲載しました。
第二回人生逆噴射文学賞の受付を終了しました。
虹乃ノラン初単著『そのハミングは7』がKADOKAWAより刊行されました
虹乃ノランが審査員に加わりました
第二回人生逆噴射文学賞開催
『東の美波は振り向かない』入間しゅか
『Bullrig』宇和島歳三
『わくわくフレアイパーク 』曾根崎十三
『終末、核、姉妹』たかひろ
『第二回開催御礼に代えて』古賀裕人
『煤』裕里
『己比、己不』こい瀬伊音
『夏風邪大雨糖衣の匂い』柏木空
『重層的ビートルズ共同幻想体、あるいはレコードに落としたカートコバーンの注射針』柏木空
『なかよし公園に死す』浅谷童夏
『この話はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。』曾根崎十三
『Soulicide』非常口ドット
『ハキシズメル』非常口ドット
『指輪』茂垣阿学
『命尽きるまで』安戸染
『諏訪靖彦論』馬場息吹
『煤』祐里
『U2』ちくわノート
『罰ゲーム』牧F東電子
『回転日和』糸見けい
『東野美波は振り向かない』入間しゅか
『中身』桐原譲次
『重層的ビートルズ共同幻想体、あるいはレコードに落としたカートコバーンの注射針』泊木空
『夏風邪大雨糖衣の匂い』泊木空
『自首失敗』鮭さん
『己比、己不』こい瀬伊音
『第二回開催の御礼に代えて』古賀裕人
『僕の白いおかあさん』夏目ジウ
『深夜のバス停』うたかた
『蛍光灯ステップス!』蛍光灯ステップス!(7年にsoundcloudにアップロードされていた作品だと判明したため、一次は通過しましたが大賞および各賞の選考はいたしません)
『なかよし公園に死す』浅谷童夏
『百目ちゃん』渋皮ヨロイ
『if』まか
『妖精の汗』まか
『この話はフィクションです。実在する人物・団体とは一切関係ありません。』曾根崎十三
『砕け散る星』涸れ井戸
『Bullrig』宇和島歳三
『終末、核、姉妹』たかひろ
『ROUND1 FIGHT!』たかひろ
『終末病院』村上サ高住
『山羊』観葉植物
『仮退院(短歌連作)』ケムニマキコ
『顔のない星』坂乃水
『わくわくふれあいパーク』曾根崎十三
人生逆噴射文学賞は小説、エセー、詩歌、音楽、映像作品を幅広く募集します。
テーマは人生逆噴射、あなたにとっての人生逆噴射をお待ちしています。
応募期間
2024年10月1日(火)~12月31日(火)
発表
一次通過発表:2/1(土)13:00~
大賞及び各賞発表:3/8(土)13:00~
※一次通過及び各賞の発表は「南阿佐ヶ谷TALKING BOX」のイベント内で行います(ツイキャス配信も行います)。受賞者が現地に来られた場合イベント内で授賞式を行います。なお授賞式はZOOM(音声のみの参加も可)での参加も可能です。授賞式参加の有無は選考に影響しません。
応募形式
小説:原稿用紙1枚~10枚
詩歌:一首以上
音楽/映像:3分以内
※文藝作品はテキスト形式、映像/音楽作品はURLを応募フォームに貼り付けください。
※1人2作品まで応募可。
※同人誌、他の新人賞への応募作品、ネット上で発表した作品等は対象外です。
ハードコアテクノユニット「人生逆噴射」人間アンプ。作家、反社会的アーカイバー、非国民ハーフ。著書に『戦前反戦発言大全』『戦前不敬発言大全』(パブリブ刊)。混沌に満ちた学生時代を経て、文筆活動を始める。天皇と歴史問題に触れた作品に対する政治的規制により「小説家になろう」「ハーメルン」「DL site」などを追い出される。現在は破滅派などで活動中。
何かを読む、観る、聴くということはヒトの世界を垣間見ること。ヒトが個人的であれ社会的であれ重大な局面に直面し、積極であれ消極であれそれにどう対応するのか……それも一つの大きなテーマだと思います。
ハードコアテクノユニット「人生逆噴射」リーダー。「阿佐ヶ谷ロフトA」に勤務したのち独立、イベントスペース「南阿佐ヶ谷TALKING BOX」オーナー。
小説は映像などとは違って読み手の想像力に依存するエンタメであるが、手軽に事実を虚構として、表現できる素晴らしい技法であります。小説家は嘘つきなのかそれとも正直者なのか。あなたの逆噴射を我々に届けてください。
商業高校仮卒。破滅派同人。ミステリ作家。元ITエンジニア。元旅人。現サイケデリア。本格ミステリ、モータースポーツ、ロックを愛する呑んだくれ。カクヨムで賞を頂きましたが何の賞か忘れました。
「人生逆噴射文学大賞」は文藝、音楽、映像作品の中から社会から追い詰められたものの反逆、逆噴射せざるを得なくなった状況を描いた作品を高く評価します。また私が担当する「諏訪靖彦の賞」では、サプライズ、カタルシス、カタストロフを評価基準として、ミステリ要素が含まれた作品を選出します。なお小説は下読み段階で一枚目を読んで「これ無理」と思った作品は二枚目以降を読むことなく切らせてもらいます。ごめんなさいね。
富山県出身埼玉県在住。義実家は上海。1990年代~2000年代、パソコン通信のニフティサーブ文学フォーラムで活動。2018年から破滅派で活躍中。好きなジャンルは古典、歴史小説、パロディや回文など。好きな作家は紫式部、魯迅、莫言、マニュエル・プイグ、三島由紀夫、ドストエフスキー、バルザックなど。
「大猫昔話賞」の選考基準は、「もののあはれ」を感じる作品であること、とします。日本が舞台でなくとも良いですよ。
主成分は猫。自己の喪失や葛藤、破滅に誠実に向き合った筆致に触れると虜となる。哲学・脳科学・愛などが好み。映画では「インターステラー」「トランセンデンス」「奇蹟がくれた数式」「メッセージ」「パンズラビリンス」「ふたりのロッテ」「ラブリーボーン」などで大号泣するタイプ。小説では、安部公房『他人の顔』、ミラン・クンデラ『存在の耐えられない軽さ』が二大巨頭。
視力を失った少年が光を見つけるまでの軌跡を描いた『そのハミングは7』にて、第9回Web小説コンテスト<エンタメ総合部門>で特別賞を受賞。2024年12月KADOKAWAから発売。
私の描く物語にはなにかしら絶望する人物が良く出てくるが、そこに遺るたとえ砂一粒であっても、希望にフォーカスを当てたい。バッドエンドでもいいが、必然性の採点には厳しめです。悶えるほどに切ない逆噴射をお待ちしています。
現金3万円
東京近辺で髙井ホアンを肉体労働以外で半日間好き勝手にできる権利(レンタルあまり何もしない人的な感じでお願いします)。
※旅費食費はご負担願います。遠方の方はZOOMで対応いたします。髙井ホアンと半日間過ごすのが苦痛な方は粗品を贈呈します。
南阿佐ヶ谷TALKING BOXをジャック。19:30~22:00までイベントスペースを好き勝手使えます。
※リアルタイム配信は現場スタッフが必要になるため要相談。受賞者が南阿佐ヶ谷TALKING BOXに来ることが困難な場合は代理人でも可。南阿佐ヶ谷TALKING BOXジャックに興味がない方は粗品を贈呈します。
東京近郊の焼き鳥屋で受賞者のおごりで飲み食いしながら人生の酸いも甘いも知った諏訪靖彦が悩み相談をお受けします。恋愛相談から文学談義まで幅広く対応しますが、諏訪靖彦は文学について何も知りません。
※受賞者がおごらなくていけない罰ゲームのような賞なので、悩み相談を辞退される方には粗品を贈呈します。
相撲または歌舞伎または能または寄席鑑賞に同伴。時期演目は相談。一番安価な席にご招待(良い席の場合は費用の御負担お願いします)。同伴鑑賞に興味のない方には両国のちゃんこ屋でちゃんこをご馳走します。
※遠方の方、ババアには会いたくねーよ、という方には粗品を差し上げます。
おススメ猫漫画セット、もしくは私の蔵書の中からご希望の本を差し上げます。本に興味がない方には東海地方の名産品などをお送りします。受賞後にご希望をお訊きします。